-総賞金50万ドル…マレーシア・クアラルンプールで4月27日から5月7日まで開催
-グローバルパートナーチーム「Gen.G」、PWS:Phase1優勝チーム「Danawa eSports」など4チームが参戦
㈱KRAFTON(代表取締役 キム・チャンハン)は、『PUBG:BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)のグローバルeスポーツ大会「PUBG Global Series1」(以下、「PGS 1」)を開催します。
「PGS 1」は、4月27日から5月7日まで全世界トップレベルの24プロチームが最強チームとしての栄誉を競うグローバル大会です。昨年まで全世界を4つの地域に分け、オンラインで実施した「PUBG Continental Series」とは異なり、「PGS 1」は全日程をマレーシアのクアラルンプールに位置する「バトルアリーナ・マレーシア」にて、オフライン形式で行われます。
日本の「PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP Phase1」をはじめとする地域大会で優秀な成績を収めた16チームに加え、日本の「SunSister」等、今年初めに「グローバルパートナーチーム(Global Partner Team)」プログラムに選ばれた8チームが参加します。
「PGS 1」は4月27日、グランドファイナル進出の礎となるグループステージから始まります。24チームを8チームずつ3つのグループに分けて3日間行われ、1日目はグループAとB、2日目はグループBとC、3日目はグループCとAが毎日6試合ずつ行います。日本チームの「SunSister」はグループBに編成されました。
グループステージ終了後の統合順位によって上位16チームは勝者ブラケットに、下位8チームは敗者ブラケットに移されます。勝者ブラケットは4月30日から5月1日までの2日間、1日6試合ずつ行い、上位8チームはグランドファイナルに直行します。勝者ブラケットの下位8チームは、グループステージの下位8チームと一緒に敗者ブラケットで再び5月2日から3日までの2日間、1日6試合ずつを行います。敗者ブラケットの結果、上位8チームだけがグランドファイナルに進出し、残りの8チームは最終的に敗退が決まります。
グランドファイナルは5月5日から7日までの3日間、6試合ずつ計18試合で構成され、最も高い順位を記録したチームが「PGS 1」のチャンピオンとなります。
「PGS 1」の総賞金は50万ドルとなります。最終的に1位に輝いたチームは賞金8万ドルを獲得し、残りの賞金は順位に応じて差分が支給されます。
また、今回の大会から「PGSポイント」というシステムが新たに導入されます。「PGS 1」と下半期に行われる「PGS 2」は、各大会の終了後、最終順位に応じて上位16チームに「PGSポイント」を差等付与し、このポイントを最も多く確保した上位4チームは、年末に開かれる『PUBG』eスポーツのグローバル最上位大会「PUBG Global Championship2023」の参加資格を獲得します。ただし、「PGSポイント」は地域別大会で付与される「PGCポイント」とは別個であり、合算されません。
そして「PGS 1」の開催を記念し、8つのグローバルパートナーチームのうち「FaZe Clan」、「17Gaming」、「Natus Vincere」、「Petrichor Road」など4チームの「チーム-ブランド(Team-Branded)」アイテムを披露します。
4チームが直接デザインしたチームエディションのスキンをゲーム内で販売しており、5月10日の午後1時まで購入できます。その他のチームスキンは「PGS 2」前に発売される予定です。チームエディションスキンを販売した収益の25%はグローバルパートナーチームに支給されます。
「PGS 1」すべての試合は4月27日から5月7日の午後7時から始まり、『PUBG』 eスポーツ公式YouTubeとTwitch、AfricaTV、NAVER TVチャンネルから視聴することができます。
「PGS 1」大会とチームブランドアイテム、その他の『PUBG』 eスポーツに関するより詳しい情報は公式ホームページ(https://www.pubgesports.com)よりご確認いただけます。
<PGS 1 参加チームリスト>
□「KRAFTON」について
「KRAFTON」は、特定のジャンルにおいて競争力のある制作能力を備えた複数の独立したスタジオで構成されています。現在は、「PUBG STUDIOS」、「BLUEHOLE STUDIO」、「RISINGWINGS」、「STRIKING DISTANCE STUDIOS」、「DREAMOTION」、「UNKNOWN WORLDS」等、複数の制作チームが全世界のゲーマーに最高のゲームプレイ体験を提供するために開発に注力しています。バトルロイヤルジャンルの『PUBG: BATTLEGROUNDS』と『PUBG: NEW STATE』、『The Callisto Protocol』、『NEW STATE MOBILE』、『Moonbreaker』、『TERA』、『ELYON』など様々なゲームを制作・運営しています。全世界3,000人余りのメンバーを有する「KRAFTON」は、ゲーム開発のみならず、マルチメディア・エンターテインメント、ディープラーニング、メタバースなど新しい分野の事業を発掘し技術企業としての強みを発揮しています。
□『PUBG』について
「PUBG STUIODS」は、2017年『PUBG: BATTLEGROUNDS』(以下『PUBG』)を開発し、現在は様々なプラットフォームを通じてゲームサービスを提供しています。『PUBG』はリリース以後、「最も早く1億ドルの収益をあげたSteamアーリーアクセスゲーム」をはじめ、7つのギネス世界記録を持っており、国内外においては多くのゲームアワードを受賞し、世界におけるバトルロイヤルジャンルのパイオニアとして位置づけられました。2021年11月には、『PUBG』のオリジナルバトルロイヤル体験を継承および深化したモバイル新作『PUBG: NEW STATE』をリリースしました。『PUBG』は、世界的に人気な知的財産権(IP)として拡張するだけでなく、継続的にゲーマーたちへ楽しさを提供するコンテンツを制作するという目標のもとにゲーム制作、事業、マーケティング、eスポーツなどを推進しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000082433.html