日本チームが参加するChallengers Ascension: PACIFICはタイのバンコクで6月28日より10日間の開催が決定!
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 藤本 恭史)は、2024シーズンのインターナショナルリーグへの昇格をかけて、Pacific、EMEA、Americasの3つの地域でChallengers Ascensionが開催されることをお知らせします。日本が所属するChallengers Ascension: PACIFICは6月28日よりタイのバンコクで行われます。本大会には、6月3日(土)・4日(日)にエディオンアリーナ大阪でオフライン開催する「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2 Playoff Finals」で勝利したチームが参加します。
Mastersの終了後すぐ、Pacific、EMEA、Americas地域の最高のチームが参戦する3つのAscensionトーナメントが開始します。2023年は、世界中で20以上のChallengersリーグが開催され、出場する多くのチームの頂点を目指す戦いが今も進行しています。
- Challengers Ascension: PACIFIC
グループステージ:6月28日~7月4日
プレイオフ:7月7日~7月9日
プレイオフ開催地:タイ バンコク
この大会はタイのバンコクを会場に、有観客のライブイベントとして10日間開催されます。PACIFIC地域には10のChallengerリーグが存在し、それぞれから1チームがAscensionに進出します。進出した10チームは2つのグループに分かれてBO3のシングルラウンドロビンでグループステージを戦い、グループ内の上位3チームずつがプレイオフへと進出します。また、グループステージでグループ内トップだった2チームは準決勝からのスタートとなり、残りの4チームは準々決勝からのスタートとなります。
対戦はBO3のシングルイリミネーション形式で行われますが、決勝戦はBO5で実施となります。
- Challengers Ascension: EMEA
グループステージ:7月1日~7月6日
プレイオフ:7月13日~7月16日
プレイオフ開催地:ドイツ ベルリン
EMEA地域では、EMEA内の各Challengersリーグを勝ち上がった9チームと、プレイイントーナメント(リンク先英語)からの1チーム、合計10チームがAscensionに進出します。Ascensionのグループステージでは5チームずつの2グループに振り分けられてシングルラウンドロビンで戦い、各グループの上位2チームずつがプレイオフへと進出します。プレイオフはベルリンのVCT EMEA Coliseumを会場にして、BO5のシングルイリミネーション形式で実施されます。
- Challengers Ascension: Americas
開催日:6月30日~7月9日
開催地:ブラジル サンパウロ
Ameicas地域ではブラジルと北アメリカのChallengerリーグから2チーム、南LATAMのChallengerリーグから1チーム、北LATAMのChallengerリーグから1チームの計6チームがAscensionに出場します。参加チームはブラジル、サンパウロ内の2会場で試合を行います。大会はまずVALORANT Brazil Studioから始まり、最終的には有観客の会場で決着が付けられます。こちらの会場についての詳しい情報は、続報をお待ちください。2024年のVCT Americasに参加するチームを決定する対戦は、オンラインおよび会場での観戦が可能です。
出場する6チームは最初に3チームずつの2グループに分けられ、シングルラウンドロビンのグループステージを戦います。その後のプレイオフへは全チームが出場し、ダブルイリミネーション形式で戦いますが、グループステージでの結果に応じてシード順が決定します。全チームがまずアッパーブラケットからスタートし、上位2チームはBYE(不戦勝)を獲得して第2ラウンドから、残りの4チームは第1ラウンドから戦います。プレイオフでは、決勝戦はBO5、その他の対戦はBO3での実施となります。
- 次世代のVALORANTへ
今年は20を超えるChallengerリーグが設けられ、次世代のVALORANTプレイヤーたちに新たな道が開かれました。eスポーツの強豪チームやプロは日頃から多大な労力と時間を費やして実力の向上に努めており、そんな彼らにVALORANTを選んでもらうためにも、Challengerという確かなeスポーツエコシステムは大きな役割を果たしています。新たな枠組みとなったChallengers、その最初のシーズンの総決算が今回のAscensionです。これら一連のトーナメントは、予定されている大会の中でも最もエキサイティングなものとして発展していくポテンシャルを持っていると私たちは考えています。これからも詳細な情報をお届けしていく予定ですので、どうぞお楽しみに。皆さんからのご意見もお待ちしています。
- ライアットゲームズとは
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
- VALORANTについて
『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp
本記事の参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000532.000024470.html