全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」について、すべての競技部門が決定しました。
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会です。複数の競技種目・部門の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決する大会として、昨年はのべ50万人を超える選手が参加し、東京都が初優勝を果たしました。
11月25日から26日の2日間、鹿児島市のセンテラス天文館にて開催される第5回大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」は、全6タイトル8部門において都道府県の頂点を目指して競技が繰り広げられます。
本大会に関しては、現在、『ぷよぷよeスポーツ』の2部門でエントリーを受付中です。一般の部は6月25日まで、小学生の部は7月9日までとなっています。『Shadowverse』学生の部も、7月23日までエントリー受付中です。また、『パズドラ』は本日6月19日より、『グランツーリスモ7』は、6月29日からエントリーを受け付け、7月1日からオンライン都道府県予選を開始予定です。
さらに、今大会より、各部門の優勝選手に対し、副賞として株式会社マウスコンピューターさまより、JeSU(一般社団法人日本eスポーツ連合)公認の高性能ゲーミングPCが授与されることも決定しました。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA
優勝賞品 / JeSU公認ノートPC
(※写真はイメージです。
実際の賞品は、異なるモデルとなる可能性がございます。)
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」のエントリー方法や予選日程については、今後、各IPホルダーのWEBサイトやSNS等にて公開されます。
【大会概要】
名称: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA (読み:ニーゼロニーサン カゴシマ)
日程(予定): 2023年11月25日(土)、26日(日)
会場(予定): センテラス天文館 (鹿児島県鹿児島市千日町1−1)
*ぷよぷよ部門のみDAY1予選がライカ南国ホール(鹿児島市中央町19-40)での開催となります。
公式サイト: https://jesu.or.jp/2023kagoshima/
主催:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 実行委員会(株式会社南日本放送、一般社団法人鹿児島県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社共同通信デジタル)
【競技タイトル・部門】 ※50音順
◆全国都道府県対抗eスポーツ選手権について
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が優勝。第2回大会と第3回大会は大阪府が連覇しました。昨年3年ぶりに有観客で開催された栃木大会では、6競技10部門の総合成績によって東京都が初優勝を果たしています。
◆「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」文化プログラム事業について
文化プログラムは、「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」の機会を捉え、鹿児島県の誇る文化や伝統など、多彩な魅力を全国に発信すること等を目的に実施するものです。
<参考資料>
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 競技タイトル (五十音順)
「IdentityV 第五人格」
IPホルダー: NetEase (Hangzhou) Network Co., Ltd.(网易(杭州)网络有限公司)
プラットフォーム:iOS,Android OS, Steam®
権利表記: ©Joker Studio of NetEase, All Rights Reserved.
「第五人格Identity V (アイデンティティⅤ)」はNetease Gamesが開発した非対称対戦型マルチプレイゲームです。ゴシックなグラフィックが人気を集め、全世界で2億人がプレイしています。1人のハンターと4人のサバイバーの2つの陣営に別れてプレイする非対称対戦型システムが特徴です。
「Identity Ⅴ Japan League」はプロチームが集まる日本地域における最高レベルの第五人格公式大会です。 AXIZ WAVE、Crest Gaming、Dawn、FENNEL、REJECT、SCARZ、ZETA DIVISION7つのトップレベルのプロチームが参加しています。「Identity Ⅴ Japan League」は毎年2回開催し、2022年の総インプレッション数は10億を超えています。
「eFootball™」シリーズ
IPホルダー: 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation®5, PlayStation®4
権利表記: ⓒKonami Digital Entertainment
「eFootball™」シリーズは1995年に家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」として誕生して以来、長年多くのお客様に支えられてきたサッカーゲームです。「第18回アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技や、国体文化プログラムとして開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」にも2019茨城大会から4大会連続、さらに国際eスポーツ連盟(IeSF)主催の「World Esports Championship 2022」にも2019年より3大会連続で採用されており、国内外で競技タイトルとして注目を集めています。また、欧州プロサッカークラブが参加する「eFootball™ Championship Pro 2023」の開催や、J1・J2の全40クラブが参加する「eJリーグ eFootball™ 2022シーズン」を公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と共同開催するなど、eスポーツとリアルスポーツを組み合わせた取り組みも拡大しています。
「グランツーリスモ7」
IPホルダー: 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation®5, PlayStation®4
権利表記: Gran Turismo 7: TM & ©2023 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc.
『グランツーリスモ7』は、2022年3月4日(金)に発売となったPlayStation®5/ PlayStation®4用リアルドライビンングシミュレーター。25周年となる「グランツ―リスモ」シリーズの最新作です。最新のテクノロジーを使いながらも、シンプルなルールと操作で大人から子供まで気軽にeモータースポーツを体験できる前作『グランツーリスモSPORT』でできることはすべて内包しながら最新作『グランツーリスモ7』は更に、クルマをよく知らない初心者の方にも、過去150年もの自動車の文化とレースの文化のすべてを伝えることを目標にデザインされました。
「Shadowverse」
IPホルダー: 株式会社Cygames
プラットフォーム: iOS, Android OS,DMM GAMES, Steam®
権利表記: © Cygames, Inc.
『Shadowverse』は「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相手リーダーキャラクターの体力を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2023年現在、日本語を含む9言語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は3,000万を突破しています。競技性の高さを生かし、賞金総額2億8,000万円の世界大会開催やプロリーグ設立など、e スポーツシーンにも参入しています。
「パズドラ」
IPホルダー: ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
プラットフォーム: iOS, Android OS
権利表記: © GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
『パズドラ』は国内累計6,000万ダウンロードを超えるスマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』をはじめ、リアルタイムでの対戦バトルが楽しめる『パズドラバトル』などのゲームの他、アニメやマンガ、玩具に至るすべてを含むコンテンツの総称です。
また、『パズドラ』はJeSU(日本eスポーツ連合)認定のeスポーツタイトルです。プロゲーマー以外の一般の方による大会で、上位入賞者にはプロ認定権利が与えられる「パズドラチャレンジカップ」や、プロ・アマチュアを問わず参加可能な賞金制大会「パズドラオープンカップ」など、様々な大会を行っています。JeSU認定の『パズドラ』プロゲーマーたちが最高峰を目指して戦う賞金制大会「パズドラチャンピオンズカップ」は、そのハイレベルなバトルで観客を魅了し、eスポーツ『パズドラ』を盛り上げています。
「ぷよぷよeスポーツ」
IPホルダー: 株式会社セガ
プラットフォーム: Nintendo Switch™
権利表記: SEGA
『ぷよぷよ』シリーズは、発売から30年以上愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』が発売され、落ちてくる同じ色の「ぷよ」を4つ以上くっつけて消すという単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。以降、アクションパズルゲームの定番として、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開され、年代を問わず幅広い層のファンを獲得。その後、JeSU(日本eスポーツ連合)公認タイトルとなり、プロeスポーツ選手も誕生。誰もが楽しめるゲームとして長きにわたり愛され、昨今では多くのeスポーツイベントの競技種目として採用されるなど、新たな盛り上がりを見せています。
本記事の参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000039144.html